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ファンヒーター緊急メンテナンス

2012年に購入したダイニチのファンヒーターの調子が悪い。今冬で7シーズン目になるのだが、30分以上使用すると燃焼が不安定になってしまう。もともと18~20℃程度で使用しており、燃焼出力も最低レベルでの運転だが、気化した灯油の噴射量が波打つといったところか?ファンヒーターが微妙に噴射量を調整しているといえなくもないが、どちらかというと目詰まりしているという感じだ。(音でいうと、シュー、シュー、シュー、シュー という感じ)
イヤな臭いもするようになって使用中に不快になるほか、室内に臭いが残ってしまい、外から帰ってきて室内に入ると、その臭いがわずかながらもわかってしまうといった状況。

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早速ネットで調べてみると、似たような事象で大勢の人がファンヒーターを修理・清掃しており、その手順なども詳しくブログにアップされていたので、あちこちのブログを見ながら、緊急にメンテナンスを行うことにした。以前にフレームロッドのシリコン汚れをヤスリで磨くという作業はしたことがあるのだが、気化器を外すのは今回が初めてだ。
パソコンで動画や画像を見ながら気化器を取り外すのだが、シリンダー内からニードルピンを引き出す際に残存していた灯油が少量漏れてしまい、大慌てで新聞紙を敷くというハプニングも。

無事ニードルピンを引き出して、カッターの背などで磨き擦りすると、地金が見えたので作業終了。逆の手順でパーツを組み込んだ。

燃焼状態を確認するため、保護カバーを外した状態で試運転したところ動画のとおりとなり、とりあえず噴射量が波打つ、といった症状は収まったようだ。とりあえず元通りに組み立てて使用を再開する。しばらく使ってみて様子を見ることとする。

所要時間は約2時間で、帰宅後の作業だが、比較的短時間で作業が終わったので良しとしよう。


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