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上海浦東国際空港 乗り継ぎ手続き(復路編)

早暁、上海浦東国際空港に到着した。疲れていたのか、機内食?にもあまり手をつけず、ウトウトしていたが結構寝ていたようで、車輪が接地する衝撃で目が覚めた。往路と違い沖止めとなったため、バスでターミナルへ。転機というか入国の手続きのため、イミグレへ向かう。機内でもらった入出国カードに所要事項を記入するのだが、どうしても書けないところが2つ。それは中国での滞在場所と入国目的。トランジットなので滞在場所は未記入でよいとして、さて入国目的はどうしようか?「返回常住地」(ReturnHome)と「其他」(others)が近い感じがするが、今回は其他にチェック。心配性なのでチェックのそばに「転機」と書き足した。
朝早いせいか、イミグレはほとんど混んでおらず、かなりスムーズに順番が回ってきた。パスポートと入出国カードを係官に提出すると、特に何も聞かれずカウンター備え付けのカメラを見ろとのこと。指示通りカメラを見ると画面には自分の顔とパスポートの顔写真が映っており、個人データの照合をしている様子(名前と旅券番号も表示されていた)。程なくパスポートは返され、すんなり手続きは完了した。拍子抜けの感は否めず、ある意味トランジットの手続きより簡単かもしれない。
預け荷物を回収して、出国エリアへ移動する。チェックインはFアイランドのようだが当然空いていないので、しばらく待機となる。せっかくなので、空港内をウロウロしていたが、地鉄は始発が動き始め、磁浮は7時前の運行らしく閉まったままだった。
鉄道駅(といっても空港と一体化しているが)のそばにファーストフードの店があった。
場所は http://www.shairport.com/chn201107171644376/
ケンタッキーと吉野家?風の店が数店。せっかくなので食べてみることにした。真ん中あたりの店でザーサイが載った「何とか麺」(9元)を注文。当然中国語は話せないので、お約束の「指差しオーダー」。店員もその辺は心得たものですんなりオーダーできた。当然「お冷(おひや)」の類は出るはずがないので、予め近くのコンビニ「全家」(ファミリーマート?)でポカリスエット(5元)を購入。パッケージには漢字で「宝礦力水特」と書いてあるが、色やデザインは似ているのですぐに判別できた。
20130201155421252.jpg
人心地が付いたところで再び1タミのFアイランドへ。今度はチェックイン業務を開始していたので、並んでチェックイン。ここの手順は他の空港と変わらない。そのまま出国手続き・荷物検査を経て、搭乗口へと向かった。

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